レジャー白書2023速報版発表 パチンコ参加率は前年比0.8%増の8.1%
遊技通信2023年7月19日
日本生産性本部の余暇創研は7月14日、「レジャー白書2023」速報版のオンラインブリーフィングを開催し、アンケート調査結果の一部を発表した。
同調査によると、パチンコの参加率は前年比0.8%増の8.1%となったが、今後の参加希望率については、同0.3%減の5.7%に微減。パチンコ参加率については、2年連続で増加した。
年間平均活動回数は、同0.1回減の31.9回と横ばいとなっており、年間平均費用は同5800円減の8万8400円となった。
同調査はインターネット調査で実施し、有効回答は3306人。回答者の性・年代を日本の人口推計構成比に準拠するよう集計しており、パチンコ参加率の集計対象は18歳以上としている。
参加人口と市場規模の正式な集計については、秋口に予定している白書の発刊時に取りまとめることになっている。