全日遊連加盟店調査 10月の新規店はゼロ
遊技通信2022年11月17日
全日遊連が行う各都府県方面遊協の加盟店舗調査によると、10月末時点の全国の組合員数は6,925店舗で、前の月から59店舗の減少となった。月内の新規店はゼロで、一方の廃業店が46店舗に上った。また、月内に発生した休業店が24店舗あり、トータルの休業店の数は205店舗で前の月から14店舗の増となった。
今年1月から10月までの新規店舗数は30店舗で前年同期の26店舗を上回っているものの、長期に渡って低水準の推移が続いている。一方の廃業店は675店舗で、厳しい業態に晒された前年同期の549店舗を大きく上回っている。
遊技機台数はぱちんこ機が9,025台減の201万5,826台に、回胴式遊技機が6,970台減の124万3,763台になった。トータルでは1万5,995台の減。今年に入ってぱちんこ機は11万4,596台、回胴式遊技機は11万8,911台の減少で、両者合わせると約23万台の大幅減になっている。