全日遊連組合員数調査 年度末で大幅減に
遊技通信2022年4月20日
全日遊連が行う各都府県方面遊協の組合加盟店舗の実態調査によると、この3月末における営業店舗数は前の月から94店舗の大幅減で、トータルで7,324店舗となった。月内の新規店が3店舗に留まったのに対し、一方の廃業店が110店舗に上った。また、当月発生分の休業店舗数も31店舗に上り、全体の休業店舗数は213店舗になった。
2022年1月からの3カ月間の新規店舗数は前年同期比マイナス1店舗の9店舗で、廃業店は28店舗増の270店舗。また、休業店の数も前年同期と比べて62店舗増えた。
遊技機台数はパチンコ機が1万5,656台減って206万4,743台に、パチスロ機が1万6,184台減って128万8,127台になった。1月から3月までの3カ月間では、パチンコ機が6万5,679台減、パチスロ機が7万4,547台減で、トータルで14万台以上の減少になっている。