日遊協、「遊技業界データブック2021」発表
プレイグラフ2021年9月2日
日遊協(西村拓郎会長)は9月1日、電子書籍スタイル(PDF形式)の年次レポート「遊技業界データブック2019」を同協会ホームページに公開。同書は、業界団体や各企業が個別に蓄積したデータや知識を体系的にまとめ、正しい業界像を内外に示していくことを目的としている。コロナ禍で厳しい状況だった昨年の遊技業界の動向について、「依存」「経済」「人事」三つの視点から分析を加えた「解説編」と、業界各団体、警察庁、経済産業省などの統計資料を掲載した「データ編」の2部構成。「解説編」では、パチンコ・パチスロ依存問題防止研究会の座長を務める、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が「社会的視点からみた遊技業界-2」と題して、2021年の依存問題を社会的視点から解説しているほか、帝国データバンクやパック・エックスといった、それぞれの分野の専門家が担当している。「データ編」では、警察庁やリカバリーサポート・ネットワーク、シンクタンク、業界団体などの統計資料を網羅している。
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