NEXUSが玉村町教育委員会へ防災備蓄品を寄付
遊技日本2021年7月28日
アミューズメント事業を全国に展開するNEXUSは7月26日、SDGs活動の一環として玉村町教育委員会の生涯学習課へ防災備蓄品を寄付した。これらの防災備蓄品は、7月31日~8月1日に玉村町文化センターにて実施される小学生向け防災講座「少年少女教室 避難所体験教室」を通じて、参加する家族へ提供される。
今回の活動はこれまでにNEXUSが行ってきた様々な社会貢献活動をきっかけに、玉村町教育委員会より協力の依頼を受けたもので、当日は玉村町文化センターにて、備蓄水160本、携帯トイレ40個、アルミブランケット80個、カンパン80個のほか、レインコートや手回し充電ラジオライトなどが入った防災袋80袋を寄付した。
この寄付に対して玉村町教育委員会の角田博之教育長は「この度は玉村町公民館主催の少年少女教室『いざ!!にそなえて 避難所体験教室』にご協力いただき感謝申し上げます。この講座は災害について学び、実際に避難所となる小学校の体育館で避難所の様子を疑似体験するものです。この体験により、参加される方達は防災意識を向上させ、自助、公助、共助の役割を再確認することができるでしょう。最後に貴社のますますのご清栄をお祈りするとともに、今後ともご高配をいただきたくお願い申し上げます」と謝辞を述べた。
またNEXUS松浦専務は「この度はNEXUSへの協力依頼を頂きありがとうございます。弊社がこれまでに取り組んできた様々な支援活動を知って頂いたことが、今回のパートナーシップに繋がったと聞いております。弊社としてもSDGsプロジェクトを通じ、子供たちへの活動に協力できることを感謝しております。今後とも繋がりを大切にさせて頂き、引き続き協力をさせて頂きたいと思います」と今後も協力を継続していく意向を示した。