日遊協、中国・四国支部会員企業を資格停止に
プレイグラフ2021年3月26日
日遊協(西村拓郎会長)は3月18日、東京都中央区の本部会議室で、第6回定例理事会を開催。会員資格に関する審議が行われ、中国・四国支部会員企業を、同日付けで、90日間の会員資格停止とした。高射幸性遊技機の撤去未履行があったとして、1月28日に資格審査委員会を開き、2月1日付けで改善勧告を通知。改善勧告に対して、即時に対応する方針ではないこと、さらにそれに対する弁明がなかったため、会員資格停止を決議したという。また、キャッシュレス化への対応を検討するため、日本のキャッシュレス決済の普及と推進に取り組むキャッシュレス推進協議会への入会申請も承認。今後は、法整備などについて、プロジェクトチームを立ち上げて、勉強会を実施していくとした。庄司孝輝前会長の逝去(1月22日)後、初めての理事会ということで、西村会長は「庄司前会長がいつも見ていると思い、その遺志を引き継ぎながら、私自身、身を引き締めて、今後も会長としての大役を努めていく」とあいさつした。
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