都内の週末臨時休業が中小ホールにも拡大、200店舗に迫る勢い
遊技通信2020年4月3日
新型コロナウイルスの感染拡大による週末の外出自粛要請を受け、今週末に東京都内で臨時休業するホールが200店舗に迫る勢いになっている。
すでに、大手中小問わず、多くのホール企業が今週末の臨時休業をピーワールドをはじめ、各企業サイトなどで続々と表明。本誌が夕方までに確認した限り、およそ180店舗ほどが今週末の臨時休業に踏み切ることが分かった。
ホールチェーン別では、ガイアの都内全25店舗が最も多く、マルハン全16店舗、エスパス日拓全16店舗、安田屋全13店舗、ピーアーク全12店舗などが続いている。また、ミリオンでは先週末に引き続き、都内全11店舗を臨時休業することを決めた。
そのほかにも都内中心部では、BIGディッパーが新橋1号店、新橋2号店、大井町店が臨時休業。都内北西部では、大山オーシャンパチンコ専門館、大山オーシャンスロット専門館も今週末に休業する。多摩エリアで5店舗を経営するオゼックグループも全店舗で今週末の休業措置を決めている。