都遊協 夜間におけるネオン等の点灯時間に配慮求める
遊技通信2020年3月26日
東京都遊協は3月26日、前日に行われた東京都の小池百合子知事の新型コロナウイルス感染拡大防止に関する記者会見を受け、傘下の組合員に対して広告宣伝の自粛など3項目の完全実施を求める文書を発出した。
文書では、小池知事が都民の行動について「密室」「密着」「密接」を避けるよう要請したことを踏まえ、集客を目的とした広告宣伝の自粛の徹底をあらためて要請。ホームページ、SNS等も含め、店頭や店外における第三者の目に触れる可能性のある全ての媒体における広告宣伝を対象にすることを強調した。
また、この「3つの密」を避け、クラスターの発生を防止するためにも、換気と清掃消毒の徹底を引続き行うよう求めたほか、顧客と近距離で会話をするカウンター業務では、特にマスクの着用を促した。さらに、小池知事が会見の中で、夜間の外出を控えるよう要請していることから、夜間におけるネオンや看板照明の点灯時間についても特段の配慮を求めた。