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「組合まつり in TOKYO」で都遊協、日工組らがパチンコをアピール 遊技通信2019年12月24日

東京都の中小企業団体中央会が主催する「組合まつり in TOKYO」が12月18日と19日、都内有楽町の東京国際フォーラムで開催され、都遊協、東遊商、東商流、全日遊連、そして日工組といった、都内に事務所を構える業界団体がブースを出展した。
 
組合まつりは、2020年の東京オリンピックに向け、インバウンド需要などの中小企業のビジネスチャンスを広げるために企画されたもので、今回で3回目。全国から124の団体が参加し、それぞれが地域の特産品やものづくりの技術をアピールした。
 
「組合まつり」の第1回目から参加している都遊協、東遊商、東商流、全日遊連の4団体によるブースでは、「PA元祖大工の源さん」「PA・ぱちんこAKB48・3A」、「Pスカイレーサー」「PAスーパー海物語IN JAPAN2 with 太鼓の達人」「Pトキオブラック」「PA聖闘士星矢4」といったパチンコの実機6台の試打コーナーと、ジャンボパチンコでのノベルティ配布のコーナーを設け、多くの来場者で賑わいをみせた。また、依存問題への取組みや業界有志で行っている奨学金制度「pp奨学金」の概要についてパネル展示を行いアピールしたほか、依存問題相談コーナーを設置し、ギャンブル依存の回復支援施設、ワンデーポートの中村努施設長が対応を行うなどした。
 
一方の日工組ブースでは、昭和40年代の手打ちのチューリップ機から、京楽産業の「コスモアルファ」、平和の「ビッグシューター」、さらには三洋物産の「CR海物語3R」といった歴代の名機を展示。懐かしそうに試打するお年寄りや、興味深げに触れてみる若い女性まで、幅広い層の来場者を楽しませた。

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